
●● D種接地工事の勉強会を開催しました。(2022/9/17)
講師は接地工事歴XX年ベテラン社員のS氏です。
参加者は、盛り上げ担当のH氏、体力担当のT氏、写真担当のK氏 その他数名です。
※これが今回打ち込む接地棒。長さ1500mmです。
接地工事(1)
※接地抵抗計準備。写真には写ってませんが、赤、黄色線の先に補助接地極があります。
接地工事(2)
※S氏、H氏が75センチ以上を目標に穴を掘ります。力仕事。汗が出てきました。
接地工事(3)
※写真上にS氏が写りこんでます。S氏曰く「アース工事は土木工事だよ」
※接地棒を打ち込みます。電動ハンマーにアース棒アダブタを取り付けて打ちます。
※T氏 「ダダダダ」
※T氏 「ダダダダ」
接地工事(4)
※2本の接地棒を連結して打ち込みました。
接地工事(5)
※接地抵抗計で、まず地電圧測定。0V。
※次に接地抵抗を測定。
※測定結果は「49.6オーム ヨシ」。規程値内に収まりました。
!!ここで問題が。現場では予期せぬトラブルがつきものです。
!! ↑「接地棒リード端子が接地棒の頭に収まってくれないこのが判明」
!!原因は接地棒の頭がつぶれてしまったことでした。電動ハンマーのパワーが強すぎたと思われます。
!!ここで冷静なS氏「ボルコンを使おう。直接接地線もつなげるし」
接地工事(6)
※ボルコンを接地棒に取付て接地線を接続。なぜか写真担当のK氏がボルトを増し締めしてくれました。
※完了です。皆さんお疲れ様でした。打ち上げしましょう。
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● 研修室にて、電線管曲げ加工の実習